あの頃私はどうしても称号が欲しかった

来てくださってありがとうございます。

スコルパイドさんについては、挑戦したり休憩したり、のんびり自分のペースで進めています。
まだレベル2には1度しかチャレンジできていませんが、まったく焦る気持ちはありません。
フレンドさんから「最強を倒した」という報告を聞けば「すごい!おめでとう!」と心から祝福できますし、私もいつかは、と決意を新たにしたりしています。

そんな私にも、実は相当闇堕ちしていた過去があり、ダークキングの最強討伐でもらえる称号「暗黒を打ち消す者」がどうしても欲しくてたまらなかった時期がありました。

正直なところ、当時の自分のPSでは、最強討伐なんて夢のまた夢でした。
タゲも壁もエンドもほとんど理解できていないただのへっぽこでしたから。
(今も大して変わらない?)

どうしてそんなに称号に固執していたのかの詳細については伏せさせていただきますが、とにかくあの頃はいわゆる「出荷」でもいいから何としても最強ダークキングに勝ちたかったのです。
色々なことがあり、そうしないと自分を保てなかったし、毎日焦燥感でいっぱいでした。意地だけでドラクエ10をやっていたと思います。
それで、色々な方に声をかけて一緒に練習していただきました。ダークキングがきっかけでフレンドさんになっていただいた方も数人います。

きっかけはそんな風にある意味「ヨコシマ」なものでしたが、毎日練習を重ねるうちに、私の気持ちはだんだんと変化していきました。
「最強に勝ちたい」という気持ちは相変わらずでしたが、「アイテムをたくさん使ってもらってでも」「出荷でも何でもいいから」という気持ちから、次第に「自分の力で勝ちたい」「強い人にお願いして勝たせてもらうのは嫌だ」と思うようになっていったのです。
とはいえ、やっぱり下手は下手です。だから必死で練習しました。
フレンドさんにお願いして厳しく指摘もしていただき、だんだんと動き方もつかめてきて、「あ、これならいけるかも」という手ごたえを感じるようになったある日、ついに最強ダークキング討伐を果たすことが出来て、無事称号もゲットすることができました。本格的に練習を始めてから2ヶ月近くかかりました。

「称号が欲しくて頑張った」のは事実ですが、私は「出荷された」とは微塵も思っていませんし、自分なりにベストを尽くせたと思っています。
あの頃の私はとても頑張ったし、動機はどうであれ、そんな自分を否定したくはありません。

でも。

今は何だか当時とは気持ちが違うんですよね。
興味が薄れたとかそういうのではなくて、もっと「楽しくやりたい」そしてそのために「上手くなりたい」気持ちのほうが強くなったかなという気がします。

私はまだまだ本当に下手ですし、何より咄嗟の判断力がニブイのです。
基本的な動きは頭にあったとしても、実際の戦闘ではその場その場で臨機応変に対応しなければいけないですよね。
そこがまだ全然ダメなのです。
実は、上手いフレンドさんにお願いしてたまにダークキングの2人討伐の練習をしたりしているのですが、それもそういった判断力を身に付けるためにやっていることです。
3人、4人プレイヤーがいれば、誰かがミスをしても他がカバーできますが、2人だと自分がミスをすればほぼアウトです。
なので本当に臨機応変な動きが必要になりますし、状況を見て最善手をその都度選択する、という練習になると思うのです。

とは言え、言葉にすれば簡単ですが、実際にはまだまだ私には問題が山積みです。
ですが、今は焦らずゆっくりと、少しずつできることを増やしていきたいなと思っています。

人にはみんなそれぞれに「自分のリズム」があると思うのです。
前に前にと急ぐ時期もあれば、立ち止まったり座り込んだり後ろを振り返ったりする時期もある。

たとえば植物にも、芽が出る時期もあれば茎を伸ばす時期もあり、根っこを広げる時期もあります。
それらを経て、ようやく花が咲くわけです。
「自分らしく」と言われてもよくわからないという人は「自分らしく」を「自分の気持ちに素直に」と言い換えるといいかなと思います。
「頑張らなくていい」と言うわけではなく、自分のリズムを掴んで頑張ったり休んだり、それを繰り返すしかないかなぁ、と。

なんだかまた抽象的なよくわからないお話になっちゃった気もしますが、要するに、緩急をつけて自分のペースでいきましょう、ということが言いたかったようです(笑)。
最後に、大好きな作家の森絵都さんの「リズム」という本の一節をご紹介させていただきます。

まわりが気になって自分がめちゃくちゃになりそうなときは、心の中でリズムをとるんだ。まわりがどんなに変わっても、自分のままでいられるように。
(リズム/森絵都)

みなさんのアストルティアでの毎日が楽しいものでありますようにと
ここで小さく祈っています。

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