闇に堕ちたエル子(後書き)

約一ヶ月余りに亘って書いてきた「闇に堕ちたエル子」シリーズもついに完結しました。

書いている途中には色々思い出してしまって苦しくなってしまったこともありました。

何より、私の文章能力のなさから相手の方についてあまり良い印象を与える書き方が出来ず、その結果、相手の方を更に傷つけてしまうことになったのではと思うと、それがとても心苦しく、途中でもうやめてしまおうかと何度も思いました。

それを思いとどまることが出来たのは、皆さまからの温かいコメントのおかげでした。

このお話を書き始めてから本当にたくさんの方からコメントをいただきました。
書き始めた当初は「勘違いした気持ち悪いエル子」という感想がほとんどなのではと予想していました。
正直、私はとても打たれ弱いので、読んで下さった方からの反応が怖かったです。
どんなコメントも甘んじて受け止めようという覚悟はしていましたが、そう思いつつも毎日本当にドキドキしていました。

けれども、皆さまからいただいたコメントはどれも温かいものばかりでした。
中には厳しいご意見ももちろんありましたが、どのコメントもこんな拙文に真剣に向き合ってくださっているものばかりで、本当に涙が出るほど嬉しく思いました。
そうやって皆さまから支えていただけたおかげで最後まで書き切れたのだと思います。
本当にありがとうございました。

書き終わった後に、改めて私は何故これを書いたのか考えました。
何をどう書いたところで、本当に今更なことばかりでしょう。

では何のために振り返ったのか。
それはもちろんこれからの未来をより良いものにするためです。

あの時何故私はああしてしまったのか
あの時どうすれば良かったのか

私は過去の自分の愚かさに向き合うことで、これから先の私を救いたかったのです。
そしてそうすることで、過去の私をも救える気がしました。
過去は決して変えられませんが、それに対峙する意識は変えられます。
「辛いだけの思い出」から「いい経験」に変えられた時、おかしな言い方かもしれませんが、私は過去を確かに変えられたのだと思っています。

自分にとって辛い過去を振り返るのは勇気がいる事ではないかと問われたことがありますが、私にとってはむしろ自分の中にくすぶっていた澱のようなものを吐き出し浄化できたように思います。
今はとてもスッキリした心地良さすら感じています。

それでも、胸の痛みはどうやっても完全には取り去ることは出来ませんが、今となっては彼に対しては、感謝以外にはどんな感情も抱いてはいません。

そして、今その彼に伝えることがあるとすれば、こんな言葉になるかなと思います。

私のことを大事に思ってくださってありがとう。
最後まで上手く行く未来を諦めずにいてくれてありがとう。
私は今は価値観の合う人とも出会えて、本当に毎日が楽しく幸せです。
あなたにも、これから先、楽しいこと幸せなことがたくさんたくさん訪れますように。

Many many more to come!

そしてここを訪れてくださった皆さまにもたくさんの幸せが訪れますようにと、私にできる精一杯の魔法をかけて、この物語の幕を下ろさせていただきます☆

最後までお読みいただき、本当に本当にありがとうございました。

ここまでお読みいただきありがとうございます!
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