【世にも奇妙なフレンド話】ゆずれもんの事件簿(その1)

※このお話は事実を元にしたフィクションです(ということにしておいてください…)

数年前の出来事です。

ある日、私が当時お世話になっていたチームに、一人のウェディ男子が入団してきました。
その人は「初めまして!よろしくお願いします」と丁寧に挨拶をした後、「フレいいですか?」と前置きをしてから、その時インしていた数人にフレンド申請をしました。
私もその時いたメンバーの一人です。
入った早々唐突だなとは思ったものの、礼儀正しく、特に嫌な印象はなかったので、普通に申請を受け私はその人とフレンドになりました。

ところが、入団後まったくログインすることなく、その人はいつの間にかチームを抜けてしまっていたのです。
その時は「残念だけど合わないと感じたのかな」程度で、その事については特に何も思いませんでした。ただ、フレンドは何故か解除されることなくそのままになっていました。

それから数日経ったある日、その人がいきなり「こんにちは!」とフレンドチャットで話しかけてきました。
「チームは都合で抜けたけれどもこれからも良かったらフレンドとして仲良くしてください」とのことでしたので、私も「こちらこそよろしくお願いします。」と返事をしました。

実はその時私は、一人のフレさんとPTを組んで強ボス中でした。
他はサポートだったので、側から見れば青ピン1本ということになります。

それを見たその人が「PT中すみませんでした!」と言ってきたので「いえ大丈夫ですよー^^」と返したところ、
「相方さん?」
と…。
「いえ違いますよ。普通のフレさんです。」
と説明はしましたが、唐突な質問に内心「何故そんなことを聞くの??」と少しばかりもやっとしていました。

その人との会話はそれだけです。
チームでも一度も遊んでいませんし、チャットも挨拶のみです。

なのに…。

ある日、その人からいきなりこんなチャットが飛んできたのです。

「ゆずれもんちゃん、好きや」

??????????

頭の中は?でいっぱいでした。

「どういうことですか?」

と聞いたら、また

「好き」

と…。

しかも今度は私の名前を間違えていました。

私は返事に困ってしまい「意味がわからないんですが」と返すのが精一杯でした。

翌日

「昨夜は飲み過ぎて変なチャット送ってしまいすみません!」

と謝罪してこられました。

私は、なるほど酔っ払っていたのね(笑)と納得して「お気になさらず」と返事をしました。

ところが…。その人は

「酔っ払って本音が出てしまった」
「好きと言ったのは本心です」
「相方になってほしい」

なんて言ってくるのです。

あの…

私あなたと一度も遊んでないし挨拶程度しか話してもいないんですけど…。

「好き」ッテナニゴト?
アナタハワタシノナニヲシッテイルノ?

何というかもう…
呆れるというか嫌悪感でいっぱいになりました。
それでも、何とか「そういう冗談は良くないですよw」と受け流したのですが、重ねて

「本気なんだけどな」

と…。

これが世に言う「出会い厨」ですかね?
正直本気で気持ち悪かったです。
同時にムラムラとわけのわからない怒りが沸き起こり、それ以上は返事をせずにログアウトしてしまいました。

こういう輩は他にも同じようなことをしているに違いない!
そう確信した私は、少々その人のことを調べてみることにしました。
(ゆずれもん探偵)

その人は冒険者の広場の一言コメント欄に自分のツイッターアカウントを書いていたので、まずはその人のツイートを見てみました。
すると
「酔っ払って何人かに変な事を言ってしまった」
とのつぶやきが。

ほう、「何人にも」好きと言ったのに「本音が出た」とはこれいかに(笑)。
何人も同時に「本気で好き」になったんでしょうかね。笑えます。

その後のつぶやきから、どうやら他の女性キャラにしつこく迫りブロックされた事実も判明。
ただし当の本人は「誤解であり相手が頭のおかしい人だった」と主張していましたが。

広場の日誌などを見る限り好感のもてる普通の人なんです。
なので余計にショックでした。

私は何でもかんでも間に受ける騙されやすいタイプなのですが、さすがにこれは…。
何とも腹立たしく嫌な気持ちでしたね。

その後、またその彼は能天気に
「あ!インしてるんだ!こんにちはー」「いったん落ちるけどまたすぐインするねー」
などと話しかけてきたので、私は嫌悪感がおさまらず、何も言わないまま発作的にその場でその人とのフレンドを解除してしまいました。

私は「相方」自体は否定も肯定もしません。
長く遊ぶうちに仲良くなり自然にそういう関係に発展することはあるでしょうし、私のフレンドさん達にも何組かそういう人達がいます。

でもやっぱりそれはあくまで自然な流れであってほしいんです。
会ってすぐに「好き」だの「相方になって」だの、どう考えてもおかしいでしょう。

そういうわけで、とても申し訳ないことながら、それ以降私は特定の種族に少々警戒心を持ってしまっています。
もちろん、ほとんどの方は種族関係なくごく常識的な方だとは承知しています。
でも中にはやっぱりおかしな人も一定数はいるのだなぁというのが、数年間プレイしてきた私の感想です。

以上、今思い出してもモヤモヤする、とある元フレンドさんのお話でした。

実はこのお話は、書いたものの公開するかどうか悩んでいたのですが、最近似たような話をフレンドさんから聞いたこともあり、思い切って公開してみました。
女性キャラだとこういうことって多いのでしょうかね。
なんだか腹立たしいし悲しいです。

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