【もっと上手くなりたい】へっぽこエル子のプレイヤースキル向上プロジェクト(序章)

2018年4月23日

ドラクエ10はMMOと呼ばれる「多人数同時接続型オンラインゲーム」ですから、プレイヤーによって、様々なプレイスタイルがあります。

ドレスアップにハマってほとんどの時間をそれに費やす人
ハウジングにどっぷりハマって色々な家づくりを楽しんでいる人
釣りに没頭している人
住宅村にこもってフレンドとのチャットを楽しむ人

私のフレンドさんの中には、写真を撮ることに情熱を傾けていて、冒険者の広場の写真コンテストでは常連入賞者という方もいます。

どれも素敵なドラクエ10の楽しみ方です。
私もドレスアップ大好きですし、チャットも大好きです。

けれど、ドラクエ10をやっていて、どうしても避けて通れないのがバトルです。

ストーリーやクエストをクリアするだけであれば今ならソロでも十分ですが、やはりせっかくのオンラインですから、人とも一緒に戦闘を楽しみたいと私は思います。

ところが、私には全くと言っていいほどプレイヤースキルがありませんでした。
初期からずっとやっているにも関わらず、どの職業をやらせても本当に下手でした。
今でもそれは大して変わらず、いちばん好きな僧侶ですら、自信を持って「出せます」なんてとても言えません。

上手くなりたい!という思いはかなり昔から持っていました。
ただ、それは漠然としたもので、具体的に何かをすることもありませんでした。

というわけで、へっぽこエル子の一大プロジェクトの始動です。
名付けて「へっぽこエル子のプレイヤースキル向上プロジェクト」!

前置きが長くなりましたが、その幕開けとして、今回は「元姫からの言葉」をお送り致します。

姫だった私

皆さんは「姫プレイ」というとどんなイメージがありますか?

男性キャラに媚びて高い装備やアイテムを貢いでもらう?
バトル下手でも許されてお姫様扱いされる?

私はつい最近まで、姫プレイは意図的にそういうことを「狙って」やっているのだと思っていました。
プレイスタイルは様々だし、そういう遊び方をしている人の事を批判するつもりもありませんでしたが、そんなの私とは無関係な別の世界の遊びだと、そう思っていたのです。

ところがですよ。

まさに

私こそがその「姫ちゃん」だったことに、今の師匠に出会って気付いたのです。

私は、かつてある一人の人とよく遊んでいました(アストルティア昔話に出てくるパパさんではありません)。
その人はとても強く、バトルに関しての知識も豊富でしかもとても優しかったので、知らず知らずのうちに私は色々な面でその人に依存するようになっていきました。
どんな風だったかと言うと

⑴知らない場所では必ず「ついていく」をさせてくれる
⑵ボスの耐性などについて自分で調べなくてもその都度すべて教えてくれる
⑶足りない装備があればプレゼントしてくれる
⑷完成していないアクセサリーが完成するまでボスコインを奢ってくれる
⑸ストーリーもクエストも自分で行き先を調べなくても完璧にエスコートしてくれる

すべて私は受け身ですよね。
はい、完全なる姫ちゃんでした。
まったく無自覚でしたが。

その人とは色々あって一緒に遊ぶことがなくなり、その後、今の師匠と出会いました。

それまでずっと上記のような「ぬるま湯」に浸かっていた私に、師匠はいきなり冷水を浴びせてきました。

「下手くそ」

自覚はありましたが、それまで私にこんなにはっきりと「下手」と言ってくれた人はいませんでした。
それで、私はこの人を師匠にしようと決めたのです。

実は、前述した優しい紳士的な人のことを、それまで師匠だと思っていました。
確かに戦闘面でも色々アドバイスしてくれました。でも結局のところ、私は甘やかされた姫に過ぎず、多少上手く出来ると思っていたのはすべて「その人ありき」だったわけで、その人がいなくなると、私はただの地雷プレイヤーだったのです。

姫は作られる

人は楽な方に流されます。
考えなくても教えてくれる人がいれば後ろを付いて行きたくなります。

元々そんな甘えた思考を持つ人と、承認欲求が強く「俺つえー」をやりたい人が出会えば、そこに「姫」が誕生するのです。
共依存とも言えるでしょうか。持ちつ持たれつ、その関係が続く限り上手くいきます。

ただし、姫を作った方は1人で何でもやれますが、姫は1人になると何も出来ません。

師匠は、甘ったれた私にずいぶん呆れていました。
そして、「今まで自分の周りには姫がいないなぁと思っていたら、自分が姫を作らなかったからだったんだ」と納得していました(笑)。

脱姫への挑戦

私がとりあえず「脱姫」生活を始めることになったきっかけは、ダークキングでした。
私は身の程知らずにも、当時仲良くなりかけていた今の師匠に「最強ダークキングを一緒に倒してほしい」と持ちかけたのです。

私は当時、師匠がどういう人かよく知りませんでした。
(下ネタ大好きおじさんということは知ってた…)
ただ漠然と「レグナードの時に一緒に戦った人のようにこんなへっぽこでも何とか勝たせてくれるだろう」と淡い期待を寄せていたのです。
今から思えばこれこそが完全なる「姫思考」です。本当に恥ずかしいです。

ところが、師匠は決して私を姫扱いはしませんでした。
「下手くそ!」と面と向かって私に言い放ち、それでも何度も怒りながらも辛抱強く後衛の立ち回りを私に教えてくれたのです。

それは
「勝ちたい」
という私の気持ちに応えてのことです。
普段は相手のプレイスタイルを最大限に尊重する人なので、このようなことはありません。師匠の名誉のために一応説明しておきます(笑)。

姫扱いにすっかり慣れていた私は最初のうちはショックで、なんて冷たい人なんだ!と思ったりもしましたが、実はそうではなく、ただ私を特別扱いせず1プレイヤーとして対等に見てくれていただけだったのです。

そうして私を厳しく鍛えてくれたお陰で、私はレグナードの時よりはいくらか自信を持って最強ダークキングに勝つことが出来たし、その後最強メイヴも辛勝ではありますが、無事勝利を収めることが出来たのです。

師匠は言います。
「五体満足なんだろう?脳に障害もないんだろう?それなら条件は皆んなと同じ。動作が鈍いとか覚えが悪いとか、そんなの全部言い訳だ。上手いと思う人がいるなら、その人はそれだけ経験値があるだけ。要は下手なのは練習不足と勉強不足だからに過ぎない。」

私に向かって「下手」とはっきり言ったのは、私を貶めたかったわけではなく、ただ単に「練習不足」と言っていたに過ぎないのです。
プレイヤーとしては対等に見てくれている、その事が何より私には嬉しいことでした。

繰り返しになりますが、プレイスタイルは自由です。
姫プレイもそれで満足しているなら、いいんじゃないかなと思います。

でも私はもっと上手くなりたいから姫はやめました。
上手くなりたいというのは、主には人に迷惑をかけたくないという至極消極的な思いからというあたりが私のへっぽこたる所以なのですが、とりあえずはそれでもいいかなと思います。

私は私

をあくまで貫きながら、一歩前に進めるようこれからも足掻いていきたいと思っています。

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